授 業 進 度

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 今、世界におけるヨーロッパの地位、役割は大きく変わろうとしています。その中で私たちがフランス系の言語文化、文学を研究する意味は何なのか。改めて大きな問いに答えなければならない時期に来ています。
 文芸・言語専攻では、文学分野フランス文学領域および言語学分野フランス語学領域の大学院生は研究室を共有して常日頃、議論を交わしています。語学研究にとっては文学の知識や発想は時にインスピレーションの宝庫であり、また文学研究にとっても語学の知識とセンスはテクストの深い読みを誘うきっかけとなります。
 本発表会は日頃の研究の成果を公開し、自由な議論の場を作ろうというものです。
 関心のある方は教員、学生を問わず、参加を歓迎します。

日時:2013年10月11日(金)13:00-17:00

場所:筑波大学 1C302会議室

[ 第一部 ]

13:00-13:30 小川紋奈(フランス語学領域1年)
「フランス語の単純未来形の機能と用法について ―Le Petit Princeをコーパスとして―」

13:30-14:00 石田寛直(フランス文学領域2年)
「フランス語の名詞sensの意味の多義性について」

14:00-14:30 楊鶴(フランス語学領域2年)
「フランス語母語話者による修正がフランス語学習者にもらたす変化―コミュニケーションを中心に―」

休憩15分

14:45-15:15 田代雅幸(フランス語学領域2年)
「フランス語の副詞句au contraireの論証的な用法について」

15:15-15:45 プヨ・バティスト(フランス語学領域4年)
「日本語の「てしまう」の再定義およびフランス語の対応表現について」

休憩15分

16:00-16:30 後庵野一樹(フランス文学領域1年)
「ピエール・クロソウスキー『バフォメット』における複数化のモチーフについて ― 脱境界的ないし越境的文学空間に向けて」

16:30-17:00 熊倉弓佳(フランス文学領域2年)
「ラシルド『ヴィーナス氏』における花の描写について」